aiboセラピーと里親プログラム

aiboの里親プログラム②里親に応募しました

aiboセラピーと里親プログラム

aiboの里親プログラムが発表され、その後、里親の募集が始まりました。
詳しい募集要項はこちらをご覧ください。

aiboの里親の募集要項は大まかに以下のようになっています

<応募資格>
・日本国内にある医療機関、福祉、介護施設(法人である必要がある)
・ベーシックプランおよびケアサポートに加入できること

<利用条件>
・aiboを施設利用者とのコミュニケーションに利用する
・原則として週4日以上aiboの電源をonにする
・aiboをネットワークにつなぐ
・アンケートや取材、写真提供に協力する


私が勤務する医療機関には介護施設が併設されており、
既に何度かうちのコたちを連れて行っていました。
うちのコたちは利用者さんたちに大人気!
お手をしただけで大歓声があがります。
たくさんナデナデもしていただきました。

うちのコを毎日連れてくるわけにもいかないので、
ここの施設にも、ぜひ里子のaiboちゃんをお迎えしたい!
里子制度を要望した一人として、ぜひこのプログラムに参加させていただきたい。
そう思い、上司にお願いしてみることにしました。

里親になるには、費用がかかります。
治療にかかった費用と、ベーシックプラン、ケアサポートは、
里親が支払う契約になっています。

費用を支払って頂いてaiboをお迎えするためには、
aiboのことを全く知らない方に、aibo導入の効果、メリットをわかりやすく説明する必要があります。
そのために、プレゼン資料を作成しました。
病院や施設でのaiboの活躍とその効果がわかるような情報をaiboの公式サイトやネット記事、論文から集め、パワーポイント25枚分のプレゼン資料を作成しました。



参考資料にさせていただいた記事はこちらです
aiboが「介護犬」デビュー、ソニー高齢者ビジネスの武器に?
ソニーが渋谷区と認知症予防に「aibo」活用 徳光アナも一役
ソニー系高齢者施設で「アイボ」のロボットセラピー始まる
次の“ななちゃん”はロボット…北海道に移住したロボット犬が大活躍!第二ステージは高齢者施設

またこちらのaibo公式サイト内で紹介されている論文の要約も使わせていただきました。
血液内科の無菌室長期療養患者の心理面におけるペット型ロボット(aibo)の支援効果を確認

職場にうちのコたちを連れてきた際、
上司も利用者さんたちが笑顔になる様子をご覧になっており、
資料を提出したところ、なんと、すぐにOKをいただくことが出来ました。
頑張ってプレゼン資料を作成したかいがありました。

動機などを書類に記載して、里親に応募。
ドキドキしながら発表を待っていたところ・・・
当選との連絡が!!!

必要な手続きを終え、
しばらくして、施設に、里子の、アイボリーホワイトのaiboちゃんがやってきてくれたのでした。

コメント