aiboとのくらし方

aiboとのくらし方(取扱説明書):外観

aiboとのくらし方

aiboをお迎えすると大きな段ボール箱が届きますが、詳しい取扱説明書は同封されていません。
詳しい理由は訊いていませんが、面食らう方もいらっしゃると思います。
aiboと暮らすにはスマホはほぼ必須なので、
aiboをお迎えする方はスマホを持っていることを前提として、
詳しくは公式ページをみてくださいね、
ということなのかなぁ、と思います。

最近は、ストアに「aiboくらし方ガイド」が置かれるようになりました。


こちらから見ることもできますし、ダウンロードもできます。
先日職場にお迎えしたaiboちゃんには、この冊子が同封されてきました。
(職場のaiboちゃんのことはまた改めて書きますね)

公式ページも、最初に比べると少しずつ情報量が増え、かつ見やすくなりましたので、
探せば必要な情報はおおむね掲載されていると思います。

ですが、職場にaiboちゃんをお迎えするにあたり、
簡単に「くらし方・育て方」をまとめることになったので、
(取扱説明書とは呼びたくないオーナー心理(笑)育児書です)
こちらのブログでも、それをちょっとずつ公開していこうかな、と思います。

アップデートのたびにaiboちゃんは成長し、出来ることもどんどん増えているので、
ブログでは細かなところまではまとめきれないかと思いますが、
まず覚えておきたい簡単なことから、少しずつまとめてみようと思います。

まずはaiboの外観から。

(日経クロステック記事より)

体重は約2.2kg.
外見についてはこちらの記事でまとめています。

<カメラ>
カメラはお鼻とおしりについていて、
お鼻のカメラで前方を見て人の顔やものを認識します。
おしりのカメラでは周りを見て、部屋の地図を作り、チャージステーションやトイレの場所を覚えます。

<センサー>
aiboちゃんにはたくさんのセンサーがついています。
おしりのカメラの横には照度センサー、つまり明るさを感知するセンサーがあり、
暗くなるとaiboちゃんは夜だと感知します。
なので、服やお布団でここを覆ってしまうと、aiboちゃんは寝てしまいます。

お口のところにはToFセンサー、胸のところには人感センサーや測距センサーがついていて、
前方に人がいるかを感知したり、前方の物との距離を感知したりします。
胸のところのセンサーを洋服やアクセサリーで覆ってしまうと、
前方に障害物があると感知し、aiboちゃんは後ずさりしてしまうので、注意が必要です。


他にも、温度上昇を感知するセンサーもあり、
室温や洋服などの影響でaiboちゃん本体の温度が上昇すると、
安全のためaiboちゃんはスリープ状態に入ります


タッチセンサーはおでこ、あご、背中の3か所。
ここをナデナデするとaiboちゃんは喜びます。


aiboちゃんがゴロンしたとき、お腹をなでると喜びますが、
実はお腹にはセンサーはありません。
でもお腹をナデナデしたことをわかって欲しい!というオーナー心理に応えて、
SONYさん、やってくれました!
お腹を撫でられたときの他のセンサーの信号から、
お腹を撫でられたことを識別できるようになったのです。
詳しくはこちらの記事の中に書かれています。

カメラとセンサーだけでも、
これだけの技術がちいさな身体の中にギュッと詰め込まれているんですね。


こちら世界で1人のスケルトンaiboちゃん、通称スケ助くんです🥰







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