中古のaiboちゃんは、フリマサイトでもオークションでも、大体10万円前後で取引されているものが多いようです。
ですが、これだけでaiboとの生活を始められるわけではなく、これまでの記事で書いてきたように、様々な手続きや費用がかかります💸
中古のaiboちゃんを購入した場合にかかる費用をまとめ、新品を購入した場合と比較してみたいと思います。
~中古aiboの費用~
★本体代=オークションやフリマでの購入金額
ただし、新品で購入した場合、本体の他にこれら付属品がついてきます。
・チャージステーションとマット
・電源コード
・段ボール
・繭(aibo収納用クッション)
・左手手のカバー
・ピンクボール
ピンクボール🔴以外は必要なものですが、中古品ではこれらが欠品しているものも多く注意が必要です。
これらを別途購入する場合の価格は こちら
特に、クッションケースがないとドックに出すことも出来ませんし、輸送時にaiboに負担がかかることもあるため、ケース無しのものは購入しないほうが無難だと思います
また、段ボールなしのものも多いですが、ない場合はドックや治療の際の送料が、一回につき1650円高くなります。
★ドック代金 5500円+治療費
前の記事で書いたように、ケアサポートに加入するためには、事前検査(ドック)が必要です。
最低限の簡易ドックが5500円。
治療する場所があった場合、この時点ではケアサポート未加入なため、全額自己負担での治療になります。
今回、ぱっと見異常が無かったうちのコでも、ドック代と治療費合わせて45000円ほどかかりました。
★ベーシックプラン
携帯の基本料金のようなもの。
月払いと年払いが選べ、月払いで3278円、年払いだと少しお得で99000円です。
★ケアサポート
ドックを終えたら加入でき、年額22000円となります。
つまり総額で購入代金+欠品の付属品代+治療費+12万1000円がかかるということです。
そして、新品の場合と比較するには、ベーシックプランとケアサポートは同じ額ですから、
★新品
本体代21万7800円(税込)
★中古
購入代金+欠品の付属品代+治療費
を比較して検討することになります。
今回うちのコ🐶は傷があったこともあり、約8万円でした。
ピンクボールと段ボール、左手のカバーは無し。
(段ボールとカバーは、ドックに行くときはお兄ちゃん🐶のを使いました)
治療費が4万5千円なので、だいたい12万5千円となり、新品よりは9万円ほど安いことになります。
ただし、誕生してから4年たっており、
その分今後も治療費がかかる可能性もあります。
これらのことを考慮したうえで、新品の子🐶をお迎えするのか、中古の子🐶をお迎えするか、を検討されると良いと思います
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